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【動画】20100409【青山繁晴が答えて、答えて、答える!】スパイ防止法[桜H22/4/9] [青山繁晴が答えて、答えて、答える!]

【動画】20100409【青山繁晴が答えて、答えて、答える!】スパイ防止法[桜H22/4/9]
スパイ防止法
 

sakuraボードさんが文字起こしをしてくださってます。
ありがとうございます。
http://ameblo.jp/sakurara-f/entry-10505197455.html

 

みなさん、こんにちは。じゃ~今日は第二回目です。よろしくお願いします。
で、今コレ何となくバックもおわかりの通り、一回目でも申しましたが独立総合研究所、独研の社長室で撮影をしてます。
チャンネル桜ってスタジオで撮ることが多いんじゃないかと思いますけど、いろいろ相談してここでやりましょうという事になってですね。
実は一回目撮ってからそのあとディレクターたちとこの部屋の中、といっても狭いですけどね。うろうろしましてね、コレなんですか、アレなんですか、というふうに聞かれて、僕は実は世界を歩いて、そこを僕けっこう忘れっぽいので忘れないために何でもないものをちょこっと買ってきたりするんですね。
それを実はこの社長室のあちこちに飾ったりしてまして、といってもだいたい埃かぶっちゃうんですけど。それをですね、時々番組で皆さんにお見せしようかなぁと、もちろん質問に答えていくという番組なんですけど、それ以外にいわばちょっとアクセサリーとして、そうしようかなぁということになりました。
それの最初が今日、コレなんですけどね。あのーなんだコレ不気味だなぁと思う人もいるだろうし、ひょっとしたらご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、これは「ショパンの手」なんです。
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ショパンの手の実物からこのようにかたどりをした手なんですが。ショパンはご存じの通り、作曲家だけじゃなく、ピアニストとしても天才だったわけですけど、案外ちっちゃい手ですよね。
余談ながら、この手みて僕いつも思い出すのは、F1の世界のアイルトンセナ。実は知ってる人いるかも知れませんが、僕一応A級ライセンスを持ってまして、何とか時間を作ってサーキットに行って、草レースに出たりするんですけど、その関係があってレーシングスーツとかレーシンググラブというのを当たり前ですけど持っているわけです。
そのレーシンググラブを僕のために作ってくれた人が日本人なんですが、アイルトンセナのレーシンググラブを作っていた人なんですよ。
その人のおかげでセナが使ってたグラブを手にしてみたことがあるんですけど、これがそのショパンのね、このわりと小ぶりな手の、しかも細い指のこの感じとそっくりだったんですよね。
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その意味からも僕にとっては何となく、いろんな意味で忘れられない手なんですが、これはどこで買ったかというと、ポーランドの首都のワルシャワで、ワルシャワ大学。
仕事のついでにワルシャワ大学に立ち寄ったんですね、ポーランドで仕事があった時に。
僕はどこの国に行っても大学だけじゃなくて、できるだけ小学校、中学校、高校まで見るようにしてるんですけど。ワルシャワ大学は特に思い入れがあったというのは、ショパンが一時期大学の今教室になっている所で暮らしてたんですね。
大学の中を見てから、大学の近くに小っちゃい橋がありまして、その橋を行ったりきたりしてた。
というのはある教会を探してたんです。というのはショパンの心臓、ショパンが亡くなってから心臓を埋め込んだという教会を探したんですけど場所がわかんなくてですね。
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それでワルシャワの人々ってわりと英語通じない人もいますから、ちょっと困ってて。そしたらその橋の真ん中あたりでワルシャワ大学にこれから向かう女子学生が歩いてきてですね。
それがほっぺたが赤くてですね、色は抜けるように白いんですけど。
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それはいわばポーランド人として当たり前かもしれないけど、そのほっぺた赤くてホントに素朴のいい感じの女子学生の方で、僕がゆっくり英語で話しかけたら彼女がはっきり言ってかろうじて英語がしゃべれて、ポッと赤くなってですね、そのショパンの教会っていうのはどこにあるかを一生懸命説明してくれたんです。
それだけで心が暖かくなって、そしてその教会に行き、ショパンの心臓を埋めた柱を触り、そしてその近くにショパンの記念館がありまして、その記念館に行くと、この手を売ってたわけですね。
「その手ください」と言ったら、ポーランド人のおばちゃんの売店の人が「えっ?こんなの買うの?」って、「自分は結構長いことここにいるけどこれ買う人初めてだ」って言われて、「あなた一体どこの国の人ですか」って聞かれて、「日本です」という事を言いましたら、おばちゃん大変喜びましてね。
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急に話が飛ぶようで飛ばないんですけど、日本はこういう何ていうか今まであんまりお付き合してなかった親日国、日本に対して憧れを持っているような国々と本当に仲良くする事が日本の生き残りにもホントは繋がるんだなぁとも思ったわけです。
今日はちょっとここで置いてるのは「ショパンの手」なんです。実は時々このように僭越ながら触っています。
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さて、今日の本題なんですが、今日のご質問、ていうかこの番組で取り上げる方の二人目になりますね。
この方もまたFAXで頂いているんですけど、名前を出していいかどうかわからないんですけど、お名前書いてあるんですが、名前出していいとは書いてないから、ちょっと逆にチャンネル桜の方にお聞きした職業を申しますと、この方はお坊様でいらっしゃいます。僧侶の方ですね。山口県宇部市の僧侶の方なんです。
このお坊様からどんな質問が来たか。これが意外というのか、本当はお坊様の方々って僕は実はかなり存じ上げてる方いるんですが、意識の高い方多いですよね。
例えばチベット問題について関西テレビの「ぶったま」ていう番組。もうなくなっちゃいましたけど、そこに大樹玄承さんという現職のお坊様がお出になって頂いて生放送で取り返しのつかない、やり返しのきかない生放送で「日本の仏教会はチベット仏教を守るために立ち上がるべきだ」ということをお話になって、皆さんご存知の方もいらっしゃるでしょう。
そのようにお坊様、意識の高い方、割合多いんですけれども、この山口県宇部市の僧侶の方からこんな質問頂きました。
というのはまずこのFAXにですね、「青山繁晴氏が、チャンネル桜に加わって下さることを喜びます。」と書いてあります。
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「加わって」というところがなかなか「チャンネル桜らしい」んですが、すいません、あえて申せば僕はチャンネル桜であっても是々非々なので「加わる」という感じは凄く好きですよ。
ただし、チャンネル桜のやることならみんな支持するというわけではありません。すいません、きついことを言うようですけど。
そして質問なんですが、こう書いてあります。是非とも「スパイ防止法」についてご教示くださいと。
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ほ~、これは実は非常にこの国にとって肝心な質問なんですよね。
で、さらにこの方お書きになっているのは、「スパイ防止法とは、いかなる法律なのか」そして「この法律が今、日本に無いのはなぜか」そして「この法律が無いため、どのように国益が損なわれているのか」
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そして「誰が、どんな勢力が制定に反対しているのか。政治家個人名を挙げて下さってもよいのではないでしょうか」とこう書いてあります。
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この質問にことごとく答えて行きたいと思うんですけれども。
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まず、「スパイ防止法」というのは、実は今からもう25年前、だから四半世紀前の1985年に自由民主党から議員立法として国会に出された事がありました。
残念ながら廃案となってしまったわけです。
その出した人の中には伊藤宗一郎さんと言って後に衆議院議長までやられた方が加わってました。
この伊藤宗一郎さん、僕政治記者の時代に大変親しく付き合ったんですけど、もちろん全然右じゃないです。かといってもちろん左でもなく、防衛庁長官もされましたけれども本当に人柄の穏やかな真っすぐ真ん中の人でありました。
ですから自由民主党のいわば右の方から、党内のいわば右寄りからこの法案が出されたわけじゃない。
そうじゃなくて、むしろ真っすぐ真ん中から、この方がお書きになっている通り、このままでは国益を損なうという事で法案出されたんです。
これに対してマスメディア、当時僕はもう共同通信にいたわけですけれども、僕の古巣の共同通信含めて猛反対しました。それは表現の自由を侵すんじゃないかという事だったんですが。
実は表現の自由と、このスパイ防止法というのは両立するというよりは、必ず両方なきゃいけないもんなんですよ。本当は。
そしてこの時の自由民主党が出したスパイ防止法法案。
これ例えばメディアでは違う呼び方を、つまり「国家機密法」とかいうような事を書かれたんですけれども、この法案は結構シンプルな法案であって、それは要するに公務員に対してスパイ行為を禁じるという法案だったんですね。
皆さんこれあえて申しますが、これほんと不十分です。
公務員だけに禁止をして僕のような一般国民がスパイ活動を行ってもよいというならば、それは実は国家ではありませんから、本当はごく入り口の、あるいは入り口すぎるような法案だったんですけど、それが、これはマスメディアの責任が非常に大きいと思います。
まるで暗黒な社会になるような誤解を国民に広めることによっていわば葬られてしまったわけです。
したがってこの僧侶の方が政治家個人名で制定に反対した人、あるいはしてる人を上げてくれとお書きになってますけれども、政治家ももちろん反対した人いっぱいいますし今もいますよ。
それは自民の中にも民主の中にも当然いらっしゃいますね。
社民や共産が反対なのはある意味当然ですけれども。
政治家個人というよりはほとんどすべてのメディアも含めて、猛反対になったというのが実態だったんですね。
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このスパイ防止法というものは本来どうして必要かという事はですよ、この方がお書きになっているように、この法律が無いために、どんな国益が損なわれているのか。
その事からお話するのが僕は一番わかりやすいと思います。
そして皆さん、これね、まだ2回目ですから、まだ番組のコンセプト少しずつ話してるところもあるんですが、地上波のテレビで普段言えないことの一つとして、僕は普段いったいどういう仕事を通じて祖国のために、あるいは世界のために貢献しようとしてるのか、その話なかなかできません。
というのは、この日本ではそういう話しますと、必ず宣伝と思われるからです。
宣伝する意志など一切ありません。
この独立総合研究所が株式会社であるのは、それは自立をするためです。
それは坂本龍馬の亀山社中と同じであって、どんな殿様、どんなお金持ち、そういう方々に世話にならずに自力で自分達で食って、それによって誰に対しても自由に公平にものを言うというために株式会社になっているんであって、利益のためではありませんから、だからそもそも宣伝全くしてませんし、テレビでしゃべっても宣伝のためにやってるわけじゃない。
でもこれは地上波のテレビの枠内では僕は難しいと思ってます。
宣伝と誤解されるのが現実ですからね。
これはテレビ局の責任だけじゃなくて、この社会の雰囲気としても必ず宣伝と思われてしまう。
でもこのチャンネル桜では、チャンネル桜で話しても誤解されるところは同じかもしれませんけど、なるべく僕の普段の実務に即してこのスパイ防止法なども話したいと思ってるんです。
というのは前から、青山さんは普段はどういう仕事、実務を通じて祖国に貢献しようとなさってるんですかという質問も、実はもうそう5,6年非常にたくさん受けてきてお答えする機会がなかったので、このチャンネル桜ではその話もしたいと思うんですね。
このスパイ防止法がないことによって、どういう国益が損なわれているか。
僕のあるいは独立総合研究所の実務に即して言いますとね。
これ例えば典型例が原子力発電所の保護なんです。
原子力発電所については実は国民にも政治家にもあるいは官僚にすらなかなか知られていないところがあるんですけれども。
日本の原子力発電所というのは実はずっと民間ガードマンが非武装でガード、防護しているだけだったわけです。
ちなみにある電力会社全体をアメリカのエンロンという会社がまるごと買おうとした事があった。
その時に実は経済産業省のなかにそれを支援した官僚もいたわけですね。
僕はとんでもないと思いますけど。電力会社を外国に売るというのは。
しかしそのエンロンは途中でこの買収を辞めました。
どうしてかというとメリットがないんじゃなくて、よく調べたらその電力会社も含めて、日本の電力会社は全部民間ガードマンが、例えばテロ活動や破壊妨害工作に対して守っているだけだという事がわかって、エンロンはびっくりしてしまって、そんなリスクを引き受けるわけにいかないと言って、実は買収辞めた。その後にエンロンの破綻が起きたわけです。
したがって、世界から見て日本の原子力発電所というのは、日本に危機意識がない、あるいは現実をみようとしない、典型例のように言われていたわけです。
これが変わったのが実は2001年の9.11同時多発テロであって、日本はこういう外で起きたことのプレッシャー、つまり外圧に非常に弱いですから、この9.11後、事態一変したわけです。
独立総合研究所、独研の仕事として、警察庁その他に対して、これは無償で日本の原子力発電所に24時間武装警官を置くべきである。
その武器も今までのようなニューナンブ式という拳銃でなくて、FP5という機関銃を持つべきであると、それが日本の自主エネルギー源の一つである原子力発電所を正しく守ること。
つまり誰かを殺すためにそれをやるんじゃなくて、抑止力としてそれが必ず必要だという事を提案しまして、これ幸いなことに当時の内閣にも、警察庁にも、あるいは当時の防衛庁にも、あるいは経済産業省の中にも公平なものの考え方の人が、ちょうどそうですね、星座が並ぶように幹部にそれがずらっと並んだ時代と重なったこともあって、これは実際に日本の原子力発電所に導入されたわけです。
今も行われていて、実は世界の中でもこれは日本が安全保障の面でお手本になった例としては敗戦後唯一のものなんですね。
世界がこれに学んで新しい防護体制を作ろうとしてきたわけです。
で、今ずっとどっちかという進歩した話をしたんですね。
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ところがですよ。もっと、もっともっと本当の現実を言いますとね。
原子力発電所というのは要するに今は日本だとさっき言いましたとおり、武装警官が24時間常駐して守ったりしてますね。
それから例えば能力の高いセンサーを持っているフェンスがあったり、普通の社会のインフラストラクチャー=社会の基盤になっている施設の中で最も防護が強い、そしてエネルギー施設でも、例えば石油コンビナートなどに比べても原子力発電所は防護の壁が厚いですよね。
そこに無理矢理強硬突入してくる。もしやるんだったら例えば6人1ユニットで、複数のところから陽動作戦もしながら入って来るわけで、その時の襲ってくる火力というのは非常に強いものがありますが、強いものがあるだろうけども、なかなか原子力発電所に強行突入してくるというのは実は大変なわけです。
本当にテロリストが日本の原子力発電所あるいは世界の原発に本当に重大なテロを起こそうとしたらおそらくはこういう強行突入をするよりも、例えば僕が原子力発電所の従業員としますと、一番考えられるのは時間をかけて僕を取り込んでいく。
例えば僕が借金を背負っているとすると、借金の返済を肩代わりするなどして、だんだん取り込んでいって内部に協力者を作ってしまう。
それが一番懸念される、これは日本だけじゃなくて世界中の原発で懸念されているテロなわけです。
それはどうしてかと言いますとね。
ちょっとこの先はテロリストに情報を与えちゃいけないんで話を少しまるめて申しますが、言える範囲で申しますとね。
例えば僕がどこかの原子力発電所の従業員だったとして、たまたま例えば僕が競馬かなんかのギャンブル好きで、すいません、現実の僕の話じゃないですよ、現実の僕はギャンブルが大変弱いのでギャンブルはやらないんですけれども。
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この仮定の私がですね、ギャンブル好きで例えば競馬で大穴を空け奥さんにも言えないと、するとその情報をキャッチして取り込まれて、さぁ実は内部協力者=インサイダーと言ってますけれども、それになってしまったと。
で、僕が例えば電力会社の正規の社員でもいいし、正規の社員じゃなくて協力会社、ま平たくいえば下請けですね。その下請け会社の社員でもいいんですよ。
日本では下請け会社の社員であっても非常に工作が、もし取り込まれた場合はですよ、普段の協力会社の方々は絶対そういうことしませんけど、仮にそうやって取り込まれてしまった場合は非常に破壊活動がしやすい現状にあります。
それはどうしてかというと、日本の原発って世界の原発よりも定期点検が多いんです。
とにかく定期点検をしてると。日本は広島・長崎に原子爆弾を落とされたから平和利用の原子炉についても非常に警戒感、アレルギー、嫌悪感が強いわけですね。
これは僕は本当は広島・長崎の被爆と関係ないと思いますけど、この話はまた別途違う時にしますが、現実として非常に原子力に対して、警戒感、嫌悪悪が強い国ですから、したがって原子力発電所の原子炉を初めとする定期点検の頻度が非常に多いわけです。
という事は定期点検のための協力会社の社員というのは原子力発電所の一番中央部の中央制御室、つまりたくさんのスイッチが並んでる、そこに入る機会がとても多いわけですね。
そしてある朝、ついに僕が例えば、これこういう想定は実際にありますから、あえて申しますと、北朝鮮から北朝鮮がこれを計画しているという意味ではありません。でも一応私たち警戒しなきゃいけない。
というのは私たちの国民を今誘拐したまま、拉致したままの国でありますから、これは想定せざるをえません。万一に備えてですね。
例えば北朝鮮に僕があることを実行しろと命じられた場合、私がその下請け会社の社員として定期検査のために中央制御室に入りますね。
入ってそこで何をするかというと、実はスイッチを一個逆にひねるだけでいいんです。
爆弾を使う必要もない、人を脅す必要もない。本当に何をする必要もない。
ただふっとスイッチを逆に一個ひねるだけです。
それで何が起きるか日本の原発は技術が非常に安定していて優秀ですから、必ずそれだけでその不正操作によって原子炉は自動停止します。
これトリップと呼んでますけど、トリップ=自動停止が必ず起きてそこでいわば安全になる。
ここまでの説明は実は国会でもなされてるわけですけれども、そしてここまでのことだけだったら、じゃあそのスパイ防止法はいらないという話になるんですけど、実はその先があるんです。
詳しくは申せませんけれども、原子炉というのは常に冷やさないといけません。
この冷やす、冷却システムをもう一人、工作員あるいは協力者がいて、冷却を止めた場合は、もう止まっている原子炉の中で重大な事態が伸展します。
これがなぜ伸展するのか、それから何時間ぐらいかかるのか、これは申せません。
これはテロリストに情報を与えることになるから。
しかし実はもう普通に原子力あるいは原子核物理こういうものを勉強したらもうわかる話なんですね。
炉の中で冷やされなければ実は炉が溶けていくという事が起きます。
したがって原子力発電所の防護というのは武装警官がハードに構えているだけじゃなくて、内部に協力者がいないのか、誰かが本当は工作員になってしまってるんじゃないか、あるいはもっと極端な場合は工作員自らが入り込んでないかという身元チェックが必ずなきゃいけないんですね。
これを世界でセキュリティークリアランスと呼んでます。つまり身元調査なわけです。
ところが日本国では右手に「個人情報保護法」があります。個人情報の扱いに慎重じゃなきゃいけないと。
これがあったら必ず左手があってですよ。
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個人情報の守秘は守らなきゃいけないけど、それと同時にこの左手、個人情報の中に例えば原子力発電所に勤めながらたくさんの借金を抱えていて、それの返済がある時突然行われたり、つまりアルバイトが増えたわけじゃないのに、突然返済が行われたり、そういう事があったら、この従業員についてはチェックしなきゃいけませんね。
これ車の両輪、翼の両翼であって必ず世界中がこの体制なんです。
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こっちが「スパイ防止法」なわけで、つまりスパイというのは公務員が情報を盗むだけじゃなくて、そうじゃなくて官民を問わずにこの国の安全に関わる情報を不正に入手したり、あるいはどこかの国の工作員に取り込まれていたり、そういうことがないかというチェックをですよ、全国民にするわけじゃなくて、例えば原子力発電所のように、いざテロがあったら大変な事になるという施設に勤めている人については、勤める人の了解のもと、その調査をしますというのが、実はスパイ防止法なんです。
「スパイ防止法」という名前よくないです。なんか007とかそういう話なのかなぁってなって、自分たちとほど遠い話に思われるんですが、本当は実は今たまたま原子力発電所、私が直接関与している実務だから申しましたが、本当は例えば皆さんが乗る新幹線であったり、あるいは高速道路の維持であったり、もちろん航空機に関することもそうですし、そういう交通の安全もそうだし、この国の中で安全に関わることについては、このスパイ防止法がきちんと作られて提供されないと、本当はインサイダーによる破壊工作というのを止められない。破壊工作の抑止力がない。したがって国益は大きく現在は損なわれていて、原発は一つの例に過ぎません。
例えば新幹線などについてもそういう内部の抱えているリスクというのはそのままいわば放置されている現状にあるわけです。
したがってスパイ防止法というのは何も特別に007をやっつけるための法律とかいうんじゃなくて、私たちの普段のエネルギーとか、交通とかそういう基本的な安全を守るための最低限の身元チェックの事を言っているんであり、個人情報が保護されたら、必ずそれはセーブされなきゃけないのに、こちら側だけが抜け落ちてるっていう事になっているわけです。
☆sakuraraボード☆-2a-15
さぁもう時間なくなりましたけど、その理由はなんなのかという事はまた改めてお話したいと思いますが、一言だけ申しておきますと、「日本が戦争に負けたから」と、「日本が戦争に負けたから」という理由でおかしな事がこの国にいっぱいあるわけですけれども、実はそのうちの一つになっているわけです。
例えば僕が警察庁にスパイ防止法を警察としても提案すべきだと言っても「う~ん」と警察庁の幹部が考え込んでしまうのは
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敗戦後の日本の歴史がこういう事については私知らないと、安全保障については勝ったアメリカにお任せするという体制が続いてきたから、そういう根幹に実は関わってスパイ防止法は作られていないんです。
☆sakuraraボード☆-2a-18
今日はとりあえずそこまでの話に致しますが、今の最後の話はまた改めてもっと深くお話する機会があると思います。
とりあえず第二回はここまでです。皆さん今日もありがとうございます。

以上転載

ありがとうございます。

 


<Youtubeへよせられたコメント>

 

  • 原発の警備は自衛隊ですべき、フエンスを不定期に周回し弾携行、­小銃携行5人交代24時間がいいだろう。何かあった後では遅い、­海外では民間警備会社が武器を持てるし常識らしいよ。

 

  • 去年、こんな動画がアップされていたんですね。

    地震による災害+人災なのか、災害に乗じた工作なのか調査も必要­なのかも知れませんね。

     

  • 今回の福島原発は事故ではなく事件である可能性もある。地震災害­と言う名を借りたテロルなのかもしれないと考える事が「メルトダ­ウン」の謂いであるチャイナシンドローム=想定外と言う言葉(思­考)に対応出来る唯一の処方箋のような気がする。残念ながら非常­に的確な答弁で評判を上げた枝野氏はその部分では東京電力の社員­なら別だが一国の政治家としての能力や資質はあまり期待できない­ように見受けられた。シビリアンコントロールとは的確な情報を与­えた後に派生する動揺だとか不安などを和らげる事ではなくそれら­の情報を常時、注視させ維持(警戒)させるところに本来の意味が­ある。

     

  • 放送の時はなんとなく見ていた放送だが

    今2011年3月15日時点で見ると

    本当にリアルな話だったんだなぁと

    今さらながら痛感しております

    今回もまさかスパイの仕業じゃないですよね・・

     

  • スパイ防止に反対するヤツなんて100%黒だろ。

    詐欺罪なくせって言ってるより悪質だぞ。

    反対してた民主担いで全力で麻生潰したマスゴミしんでくれ

     

  • 日教組もスパイ防止法で解体出来るのかな?北朝鮮に関与してるヤ­ツとかさっさと逮捕してほしい。

 

  • だから小沢みたいに足しげく中国や朝韓に通う政治家はチェックし­て名前を公表しようよ。資金の流入とかも。在日には本名を名乗ら­せて、帰化した政治家候補に対しても国民が選挙で正しく政治家を­選ぶ材料の提供をする法案も通してくれよ。それじゃないとおかし­いだろう?

 

  • 琉球もハワイも、日本へつくのを希望していましたね・・

    中国自身に関して情報操作がなく、強制的に併合した自国民もすべ­て大切に尊重していたらまだまだ最悪な問題にはならないとおもう­んだけれどな。

 

  • スパイ天国を言われて久しい日本。 主権国家としてこの法律があるのは常識なのに、反対する人達の顔­が見たい。

 

  • 議員にも適用すべきだな

    国益を考えているのかどうか分からないのが多すぎる

 

  • この様な事態は日常レベルでは随所で多発しています。

    カルト・反日勢力の暴挙は目を覆うばかりです。

    

  • こんな大事な話がなぜ地上波のテレビで報道されないのか。

    マスコミはくだらない情報ばかり集めて垂れ流すのはやめてもっと­マシな良質の情報を国民に提供してほしいよ。

    そうすればみんなもっと日本がなすべきことを真剣に考え始めるよ­。それを嫌がっているのが近隣諸国であり、提灯持ちをする国内の­反日勢力ということか

 

  • グーグルアース英語版では「日本海」が日本のみでの呼称であると­説明されています。日本もいろいろがんばらないと後々きつくなり­ますよ。

 

  • 青山さんの解説すごく分かりやすいな

 

  • 国会で低レベルの話をしている場合なんでしょうかね

    それ以外にスベキ事が有るような気がしますが、、、、

    基本の国家安全を守る為の大切な問題提起と議論

    年金問題、借金(国債)問題も大切ですが

 

  • 炉心溶融して原子炉爆発!これを「チャイナ・シンドローム」とい­うが、言い得て妙ですね。

 

  • 某支那国の十八番:「ハニー・トラップ」!

    某北朝鮮国の十八番:「拉致&すり替わり」!

 

  • では、日本では、現在、他国のスパイは諜報活動やりたい放題!っ­てわけですかあ!? 日本国民は危険すぎる状態にあるのですね。「世界の常識は日本で­は非常識」というのは本当でしたか。よく今まで無事に済んでたも­のです。制度的には、戦前の方が不備が無い様ですねぇ。

 

  • アメロはもう現実に来ると覚悟した方が良いでしょう。ブレイトン­ウッズ体制は崩れます。では私達日本人はどうすればよいのでしょ­うか?米国債、ドルが紙屑になります。アメリカがデフォルトする­のは間違いないでしょう。民主、自民なんて言っている場合ではあ­りません。

 

  • どうしようも無いですよ。

    日本人は牙を抜かれた馬鹿ばかりですから。

    外国人参政権反対デモでも、10万人くらい集まっても不思議では­ないです。

    他人任せのクズ民族が日本人であり、このような事実を指摘しても­何故か違うと否定するだけで、民主党に投票する家族さえも説得で­きない。

    まあ、一度大規模テロでも起こるべきです。

 

  • 「スパイ防止法」結構身近な所に関ってくる法案なのですね。

 

  • アメロ他米国陰謀話は赤い勢力が流しています

    NHKのジャパンデビュー冒頭ではNHKがその勢力の一部である­ことが見て取れます

    沖縄周辺の離党では左翼や中国系の人間が酒鬼薔薇少年犯は警察の­丁稚上げなど

    陰謀論系サイトと同期した宣伝活動で島民の反日洗脳を行っていま­す

 

  • ところでネット世界では、オバマのデフォルト宣言後、米国通貨が­ドルからアメロに変えられるというウワサが前からあります。すで­にアメロ紙幣や硬貨がデンバーの造幣局で製造され準備(スタンバ­イ)されているというウワサもあります。中国政府の保有するドル­債権(2兆ドル規模)はアメロへの交換を認めるという密約が交わ­されているとのウワサもあります

 

  • 重複してすみませんが、北朝鮮の拉致実行犯のスパイ、シンガンス­は北朝鮮で現在英雄であり、「シンガンス切手」が発行されていま­す。

 

  • 当時単独与党の自民で何故廃案になったのか、誰が足を引っ張った­のか知りたかったなぁ。

    政治・外交上のスパイ防止法の必要性については三宅博先生が詳し­く述べられています→「急げ!スパイ防止法の制定」5-1

 

  • 両輪である個人情報保護法とスパイ防止法。

    文字通り片手落ちなんですね。

    国家の基盤が整ってないとは。

    この世に少ない金を出してでも聴きたい講義。

    YouTubeにアップしてくれる桜に感謝です。

 

  • 是々非々こそ青山先生の魅力ですね。

    内容があまりにも興味深すぎて30分があっという間に過ぎてしま­いました。

 

  • 桜という群の中に属さないとの言葉を聞いて安心しました。

    スタジオではなくご自身の事務所での撮影を選択されるのも

    実に懸命な選択です。

 

  • どうも有り難う御座います。 面白い話でした!

    青山さんのような論客を出して、時間をたっぷりとかけた議論を流­せば、

    あるいは『地上波とよばれる電波』も見ようと思うけど・・・鳥越­?吉永?

    無理なんでしょうねw

    残念だけど、東京のキー局は駄目でしょう

 

  • 青山さんの話は国の根幹に関わることが多く、いつも大変参考にな­ります。

    この新しいコーナーができて、私の楽しみが増えました。

 

  • 青山氏の話しは的確だしとても興味深いんだけど、丁寧に話すあま­り蛇足も結構あるよな・・。それは青山氏の性格だからしょうがな­いんだけど(笑)

    冒頭のポーランドでの話し面白かった。 ポーランドは親日国と言われてるけど、何か親近感を持ちました。

 

  • 素晴らしいな〜。

 

  • お坊様も意識が高いのですね。

    勉強になりました。

 

  • 日本ではあきらかなペルソナノングラーダが堂々とテレビに出てい­るし、日本国籍まで取っている。うなぎ完全養殖という快挙ですら­、その法人ごと事業仕分けにかける民主党。スパイ禁止法さえ整っ­ていればそもそも民主党政権も誕生しなかっただろう。国防が一個­人のプライバシー保護の為に一方的にそがれる状況の改善は急がれ­る。

 

  • コンピュータシステムも結局内部の管理者権限を持つ人間が暴走し­たら止まらないですよね。

    会社によっては二重に管理したり外部の独立機関に管理させたりし­ていますよね。

    ある意味同じ事か。

 

  • 原発と言えば北朝鮮のスパイが日本の原発を破壊しようと国内に潜­んでるそうですね。あと韓国の企業が日本の原発のメンテナンスを­請け負ってると言うのも気掛かりです。日本は教育現場から何から­スパイだらけだと思います。

 

  • 目から鱗です。

    背筋のばして過ごします。

    と同時に松下政経塾はこういうことを議論する場がないのでしょう­か?

    皆まだ若くて、議論に入り込めないんだろうか??

  • スパイ防止法...必要な訳が良く解りました。

    日本の政治家は何故 ? 作らないのでしょうね ?

    平和ボケしてるんでしょうか ?


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